紙に心をうつして、送る
永平寺の雲水が外部と連絡をとるのに許される方法は手紙のみです。
入りたての新米の頃、二ヶ月くらいは手紙さえゆるされません。
今はメールで簡単に情報がやりとりできるのですが、情緒までやりとりができているのか、自問していたところにとても大切な人から手紙が来ました。
文字にしたら40文字足らず、ひらがなばかりで間違いも目立つ手紙だったけれども秋の涼しい風の中、とてもあたたかい気持ちにさせてくれました。
手紙、いいものです。
どうぞよろしゅう
2009/09/06
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