1周してきました。2度目のマスターです。マサです。
本日は、いつもより大きめのにぎりめしを持ち、
わけあって武蔵村山市の後ヶ谷戸遺跡まで足を運びました。
ここは、埼玉県との県境、狭山丘陵南部に位置するのですが、
谷戸から流れる自然の湧水を生かし、
弥生時代には稲作が営まれた土地です。
今でこそ水田はなくなり、ただの草原となっているのですが、
かつて(4000年以上前?)この場所では水田が広がり、
人々がお米を収穫してそれを糧に生活していたのかと想像すると、
近頃よく言われている「農業がブーム!」というのが、
すごく短い時間での話で、
これまでもブームがあったり、廃れることもあったり、
いろんな歴史があったんだなと不思議な気持ちにさせてくれます。
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