何ヶ月ぶりでしょうか?
マスターこうすけです。
久しぶりに日替わりました。
星覚、この企画を守り続けてくれていてありがとう。
特段、何かお知らせしたいことがあったとか、
大きな出来事があったこととかではなく、
ふと書こうと思ったので、書くことにしました。
あ、でも個人的な大きな出来事はありましたね。
今年1月末に結婚しました。
結婚して、変わったこと。
引っ越したこと。
家族、親戚が倍になったこと。
会いに行く人が、帰りに行く人になったこと。
味わう喜びも、悲しみも、倍になりました。
今目の前についているTV、
(あ、TVのある家になったことも変わったことだ。笑)
坂本龍一さんのチャリティコンサートの紹介をしています。
チャップリンの「スマイル」を、最後に演奏したとか。
そうそう、結婚式では、僕の妻からのトランペットのサプライズ演奏がありました。
その曲は坂本龍一さんの「koko」
数年前、自分が枯れかけていたときに一人で聴きにいった
坂本龍一さんのピアノソロライブ。
あのとき、曲名すら知らず聴いた「koko」という曲。
スクリーンに映る「here」という1word。
そして、ただ淡々と弾いている坂本龍一さん。
今ここにいるということ。
それがどういうことかを強く感じました。
以来、僕にとって「koko」は大切な曲で。
17年ぶりにピアノの発表会に「koko」で出ることにして、
でも本番では途中で間違えて、次が分からなくなっちゃって、
「ちょっと一息させてください」と、ステージ上から会場にお願いして。笑
ダメダメな演奏だったけど、なんだかいろんな人に「よかった」って言われて。笑
そして見に来ていた付き合う前の妻は、あのステージで「この人は逃げない」って、
思ってくれたらしく。それがよかったみたいで。笑
人生、何がきっかけになるかはわからないものです。
サッカーの元日本代表監督の岡田武史さんは、
座右の銘に「人間万事塞翁が馬」を掲げています。
この記事も書きはじめたときはまさかこんな内容になるとは思っていなかった。
TVつけてて、坂本龍一さんのニュースが流れて、
今目の前に流れてるから、記事にしてみようと思ったら、
こうなりました。
どんなことが起きても、
どんな状況でも、
今、ここにいるということ。
そうできない時もあるけど、
僕はそれを大切にしたいと思います。
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