雲水喫茶の日替りマスター!!

ミツバチと地球?

星覚です。知り合いからこんな映画をすすめられました。

『ミツバチの羽音と地球の回転』

なにやらエネルギー問題に関わるドキュメンタリーらしい。
すごい最近の関心事項とドンピシャだったので見に行きたかったんだけれど行けませんでした。今後もどこかで上映する機会があると思って、くやしいので紹介しておきます。

身近な生活が命全体にどんな影響を与えるのか。
つまりは今まさにやっているように夜更かししてパソコンに向かうことで何が起こるのか。
よくよく考えてみる必要があるのではないでしょうか!


星。

ーーー以下 映画詳細ーーー


『ミツバチの羽音と地球の回転』完成披露上映会

上関原発と、祝島島民の物語。スウェーデンの寒村に起きた、エネルギー自給自足か
ら始まる一発逆転物語。エネルギーを大きなテーマにしたドキュメンタリー映画であ
ることは確かなのですが、エネルギーだけではない、わたしたちの暮らしをどうした
いのか? というもっと広い、わたしたちに生き方そのものを、社会のあり方そのもの
を問いかける映画だと思います。できることなら、知っている人、これから出会う人、
すべてに見て欲しい映画です。

問題をエネルギーだけに限定すると、いかにも窮屈な議論になって、原発はいらない、
原発は必要だ、の平行線で終わってしまいます。でも、将来、どんな社会に住みたいのか? 
自分たちの子どもが生きる世界は、いまのままでいいのか? いまより悪くなってもいいのか? 

朝、起きて最初に目にする風景はどんなものがいいのか?

あるいは、歩いていて、人とすれ違ったときに、目を逸らすような社会か? 挨拶がし
あえるような社会か? 

夜寝るときに、不安や、憂いに包まれるよりも、今日の感謝と明日の出会いの期待で
胸を弾ませるようなひとときを過ごせれば、そんないいことはありません。

そこまで、ビジョンを掘り下げていけば、そこに原発があっていいのか、あってはな
らないのかは明らかな気がします。いまこの時に、被爆の脅威にさらされている人が
いるのに、自分だけ幸せになるなんて、できっこないからです。

上映情報は下記の通り。

■「持続可能な未来を求めて−映画上映とミニトーク」
日時■2010年6月4日(金)  2010年6月5日(土) Pコード:556-353
【会場】四谷区民ホール(定員400名)
〒160-8581新宿区内藤町87番地 TEL:03-3351-2118

プログラム■開場18:00 上映19:00 トーク21:00 終了21:30 上映後、鎌仲監督ミニ
トーク

【資料代】
前売:1300円 当日1500円  中学生以下500円


詳細は、

2010/06/05  by

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