雲水喫茶の日替りマスター!!

マスター星覚の最近のブログ記事


Thank you for all, being with us throughout 2017.

We would like to have some events for greeting new year. Cleaning practice, and Some workshops in Berlin and Japan.(We do NOT have Regular Zazen Session from 29.Dec-11.Jan)

Anyone who is interested(including small children) is welcome to participate. Let's welcome the New Year with a clear body and heart!

with prayers
Seigaku 9 hai



details below
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1. Thanks Cleaning
【Date】23.Dec(Sat) 15:00-17:00
【Place】Choriner Str 52 10435 Berlin "Panta Rhei" http://www.wirliebenfeldenkrais.berlin     
【Contents】In Zen temple, we do "deep cleaning" as an important practice, with gratitude at the end of the year. Anyone(including small children) is welcome to participate. After cleaning, we have a short Zazen and have some tea together.

2. UNSUI KARUTA(in Japan)
【Date】08.Jan(Mon-Holiday) 11:00-13:30
【Place】Iidabashi/Tokyo 「Chazen」(http://www.chazenyoga.com/seigaku)
【Contents】KARUTA is a card game of the Japanese alphabet. You will have a lot of fun if you can understand Japanese!

3. YOGA and ZEN workshops
【Date】20.Jan(Sat) 13:00-16:00
        27.Jan(Sat) 14:00-16:30
【Place】(20/Sat) Anklamer Str. 33, 10115 Berlin 「YOGAdelta」
         (27/Sat) Boxhagener Strasse 31 10245 Berlin 「Yogibar」
【Contents】Learn more about YOGA and ZEN, finding a way to take them easily into everyday life. 
https://www.facebook.com/yogamandaberlin/posts/525500207810278:0
「Yogibar」https://www.yogibar.de/workshops-events/yoga-und-zen/

4. KAKIZOME / New Year's gathering
【Date】21.Jan(Sun) 10:00-14:00
【Place】Choriner Str 52 10435 Berlin "Panta Rhei" http://www.wirliebenfeldenkrais.berlin
【Contents】KAIKIZOME is a traditional event writing your new year's wish on japanese paper with brush. Anyone(including children) is welcome to join. After writing, we will have a potluck party.

Danke!

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ウェブサイトにて失礼致します、年末年始の行事お知らせです。今週末の日曜日には年末の大掃除、年明けには日本でカルタ大会、ベルリンでは新年会/書初会の他、ヨガの先生とのワークショップも開催されます。国籍、年齢、性別、問わずどなたでもご参加頂けます。

2017年も残り数日となりました。いつも支えて下さる皆様に改めて感謝申し上げます。澄みきった新年を迎えましょう!

祈諸縁吉祥
星覚九拝

以下日程など詳細です。
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1、大煤払兼忘年会(ドイツ)
【日時】17年12月23日(土)15時〜17時00分
【場所】Choriner Str 52 10435 Berlin 「Panta rhei」(http://www.wirliebenfeldenkrais.berlin/
【内容】大煤払(おおすすばらい)とは禅寺の大掃除のこと。お掃除ダンサーの亮太先生を招き、一緒に一年間お世話になった道場を掃除します。清められた道場でいつもより少し短めの坐禅をした後は、皆でお茶をいただきましょう。参加無料、大人も子供も親子でどなたでもお気軽にお越しください。

2、雲水かるた(日本)
【日時】18年01月08日(月・祝日)11時〜
【場所】東京都飯田橋 「Chazen」(http://www.chazenyoga.com/seigaku
【内容】「雲水かるた」とは、うんちゃん、すいちゃんのイラストや禅語の描かれた札を禅にまつわるストーリーと共にとるカルタ大会。一人一枚必ずとれるルールです、ご縁のあった札を今年の抱負として護持してくだされば幸いです!

3、ヨガと禅、ワークショップ(ドイツ)
【日時】18年01月20日(土)13時〜16時
18年01月27日(土)14時〜16時30分
【場所】(20日)Anklamer Str. 33, 10115 Berlin 「YOGAdelta」
(27日)Boxhagener Strasse 31 10245 Berlin 「Yogibar」
【内容】安泰寺にも滞在、禅に造詣の深いスイス出身のヨガインストラクターAmanda先生とのワークショップです。ヨガの智慧から楽に坐れる秘訣を学びましょう。
https://www.facebook.com/yogamandaberlin/posts/525500207810278:0
「Yogibar」https://www.yogibar.de/workshops-events/yoga-und-zen/

4、新年会兼書初会(ドイツ)
【日時】2018年01月21日(日)10時〜
【場所】Choriner Str 52 10435 Berlin「Panta rhei」
【内容】今年は三ヶ日の特別坐禅会の代わりに1月21日に新年会兼書初会を開催します。坐禅、読経をした後は想い想いの言葉を墨跡とし、皆で持ち寄りの食べ物で少し遅い新年会といたしましょう。

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以上となっております。お申し込み、お問い合わせは各行事のリンク先か、letter@unsui.netまでメールにて、どうぞよろしくお願いいたします。


ベルリンに戻って早くも二週間が経とうとしています。日本では週末に選挙がありました(こちらでは12月7日までの期間に日本大使館で在外選挙がありました)。なんといっていいのか、言葉にできないです。

仲良しのイスラエル出身の友人によると、彼の国でも同じような状況にあるようです。九月に私が一緒に摂心をしたチベットの僧侶のことを気にかけてくれ、彼は言いました。

「チベットは言葉にできない状況であるが、それによって世界中の人がチベットの文化を知るきっかけになっていることもまた事実である」

輝く瞳と言葉に私は大変救われました。絶望と希望は紙一重であります。
今週も好い一週間となりますように・・・

祈諸縁吉祥福壽無量
星覚九拝

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「ついていく自信がある」
昨晩、女性にこういわれたことは大変な衝撃でした。
それも60歳を超えるおばあちゃんにです。

「急ぐのでお先に失礼致します」

半蔵門線をおり、JR山手線渋谷駅への階段を含む長い乗り換え路に消えていこうとする僕に、ついさっき知り合ったこのおばあちゃんはこういいました。
どうやら乗り換えで同じ品川方面の山手線に乗るらしいのです。

「本気か?」
思わず目をのぞきこみました。ついてくるつもりです。
たしかに肌はつやつや、動きは信じられない程軽快、背筋がしゃんと伸びてエネルギー溢れる彼女はおばあちゃんと呼ぶのも失礼なくらい。でもそんなこと言う人初めてです。

ついてくるつもりなのであれば一緒にいこうか、とも考えましたがそんなことをしてはおばあちゃん老師にかえって無礼というもの。きっと僕も60歳になったら同じことを若者にいうんだろうな、とワクワクしながら振り返らずに全力で急ぐことに決めました。

早く歩くためには筋力が必要と考えられている方も多いかと思います。
僕も長い間そう信じていましたが6年前に数ヶ月感、毎日一本足の下駄で愛宕山を上り続けてあることに気づきました。それは
・「重さの力」の邪魔をしないようにいかに脱力するか。
・体重を散らさぬようにいかに「骨盤の根元」で「重さの力」を進行方向にむけるか。
が平地を歩くのはもちろん、山を登る時でさえも決定的に重要だということです。

重さの力は誰に対しても平等で、それを活かすには筋力ではなく「経験」によるこの二つの感覚がものをいいます。おばあちゃんとて全くあなどれません。むしろここは陸上トラックでなく人が行き交う渋谷駅ですから、人ごみの中を緊張しないで脱力する経験はおばあちゃん老師に分があります。
僕は身体を水のようにして後ろを振り返らずに、スルスルッとものすごい早さで改札を越え湯気のように階段を上がり山手線ホームに来ていた電車に流れ込みました。
申し訳ないけど、おばあちゃんの姿は影もみえませんでした。
勝った!





動くことは、重さの力、つまり重力。都市生活をしていると「何でも頭で理解できる」錯覚に陥りがちですが身体で考えると不思議なことや偶然にしてはできすぎていることがたくさん起こります。

一昨日、皆もすなる代官山蔦屋といふものにわれもしてみむとて行ってきた時のこと。
たまたま本棚で出会ったのが大栗博司さんの
という本だったのです。

この本を読むと普段あまりにも身近な重さの力に非常に興味が湧いてきます。
例えば博司さんはこんな問いを投げかけます。

「無重力状態でお相撲さんとノミが押し合ったらはじきとばされるのはどちらでしょうか?」

みなさんはどう思いますか?

僕は動くこと、重力には「個の思考」では到底はかり知れない「何か」があるような気がします。 昨日。 シェアハウスに帰ると住人の独りがとても面白そうな本を読んでいました。その名も「重力と恩寵」。シモーヌ・ヴェイユというフランスの思想家が書いた本です。内容はガガーンと衝撃的。この本に、このタイミングで出会う重力はいったい何なのでしょうか。





山手線のドアが閉まり電車が動き出しました。
おばあちゃんはホームにさえ現れません。
しばし子供げない勝利の余韻に浸ります。

「次は〜原宿〜原宿〜」

ん・・・何かおかしいな・・・あっ!

勝利の酔いから覚めるまで長くはかかりませんでした。
あわてすぎて逆の電車にのってしまったのです。
何たることサンタルチア!
勝った負けたのかくもむなしいことといったら!
今頃おばあちゃん老師はゆうゆうと目的地に向かっていることでしょう。

重さの力は一筋縄ではいきません。個の思惑を越えて引かれ合う不思議な力。
とても恥ずかしかったけれどもおばあちゃん老師に大切なことを教えてもらいました。
縁に従い感に赴いてあまねからずということなし、です。
今週も好い日々となりますように・・・

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一時帰国中の8月21、22、23日の三日間、何も予定をいれずにあけておきました。
迷っていたからです。
たった3日間ですが、3日もあります。例えヒッチハイクであっても日本全国どこだっていけるでしょう。北陸、東北、静岡、兵庫の山奥も悪くない。今、日本に本当に必要な行動はなんなのだろうか。

そんなことを考えていたら「21日の夜に会いたい」と言ってくれる人がいました
小学校低学年の息子さんと九州で暮らすお母さんですが、希望の場所は東京でした。母子で暮らしている彼女はお金が尽きてしまい、縁あって外国にいくことになったといいます。

普段中々いけないところに行きたかったので「東京か・・・」と一瞬躊躇しましたが、東京駅で会うことになりました。

東京駅につくと、構内の喫茶店でお母さんは息子さんと、別れた旦那さんの母親と三人で紅茶を飲んでいました。自分の身体の二倍はあるスーツケースとその上においてあるお世辞にも上質とは言えない子供用リュック。よれよれの服や表情からは疲れがみてとれます。きれいな身なりをして上質そうな洋服をきている義母さんは僕が何宗のお坊さんか聞いてきました。ちょっと考えて「曹洞宗です」と応えておきました。

「贅沢になれてしまうと怖いものよね、私はただ普通の暮らしがしたいだけなの」

というような話をしばらくした後義母さんは孫をよろしくお願いしますね」といって席を立ち速やかに帰っていきました。状況があまり飲み込めませんでしたが「ただ、普通の暮らしがしたい」という義母さんの切実な気持ちは伝わってきました。

「外国にいくの?」

「そうなの」

「いいね!ビザとかどうするの?」

「わからないの」

「なおさらいいね!みんな応援してくれてるでしょう」

「星覚さんはじめて」

「え?そうなの?義母さん、仲がいいの?」

「お会いするのは離婚してからは今日が二度目」

お母さんは九州で暮らし始める前は関東に住んでいましたが、原発事故の後、放射線の影響を考えて九州に移住しました。息子さんは留守番で東北や福島にもボランティアで通っていたようですが、お金のことや、流通する汚染された食品に対する不安に困っていた時、ある人から声がかかって母子ともに外国にいくことになったそうです。

どうやら義母さんは孫を外国に連れていこうとするお母さんをなんとか思いとどまらせたいと思って会いにきたようです。そして自分では無理だとさとり「良識ある」お坊さんに一任したと、こういうことらしいのです。

これは困ったことになりました。
ビザ無しで外国にいくという選択に「なおさらいいね!」と推奨してしまうような良識のないお坊さんです。案の定まわりの誰もがことごとく反対したようです。それでもお母さんは外国にいくという。詳しい話をたくさん聞かせてくれました。



うーむ。



筋は通っているものの誰に聞いても反対されるような要素が満載です。東京は既に放射線が危険なレベルであるとか、外国に着いたらはいてきた靴を捨てるように指示され安い靴を履いてきたとか、九州にも汚染された食品が流通しているとか。

友人の中には日本の放射線は全く問題ないレベルだ、という人もいます(それにも充分納得のいく明快な根拠はありませんが)。いったいどちらが正しいのでしょうか?

僕はどちらかというと放射線に対しては慎重な方だと思いますが、それでもお母さんの話はちょっと気にし過ぎなんじゃないのかな?と思ってしまうようなことばかりでした。親しい友人が「お母さんは絶対にだまされている!」というのも合点がいきます。

だが、しかし。お母さんだってそう思われていることくらいわかっているはずです。普段「言葉はそのまま現実に反映されるからできるだけポジティブな言葉で生きる」ということを有言実行している人です。そんなネガティブなことをいっていれば孤立することは充分承知のはずです。

それでも不安になる。心配になる。行動せずにはいられない。でも言い出せない空気。
悩みに悩んだ末に、息子さんを連れて外国にいく決断をしたことは痛い程伝わってきました。

喫茶店を出た後、一番安いホテルをとったというのでそこまで送っていくことにしたのですが住所をみて驚きました。東京駅が最寄りのはず、とお母さんはいうのですが歩いたらゆうに30分以上はかかる距離です(東京ではそれは最寄りといいません・・・)。楽天で検索してそこよりさらに安くて徒歩10分のホテルを見つけ予約して、僕がやっと持ち上げられるほどの重さでの荷物jを持って東京駅の階段を上ってホテルまで送りにいきました。

途中で息子さんが泣き出しました。「遠い、疲れた、タクシーを使いたい!と。その泣き声は徒歩10分以上の何かを訴えている気がしました。
お母さんは、はっきりと、かつ丁寧に、それはしないんだよ、ということを言い聞かせています。
自分の息子がこうやって泣き出したら、はっきりと、使わない、といえるだろうか?
母子家庭のお母さんにとってはどれだけつらいことなのでしょうか。

そしてこれから外国にいく息子さんは、異文化の中で同じようなつらい経験をどれだけすることになるのでしょうか。どんな移住も最初は痛みを伴わざるをえません。さよならの挨拶をいう時、思わず彼を抱き上げました。

「お母さんをよろしくね」

ギュッとすると、彼はピタリと泣き止んでしっかりとした顔つきになり

「うん、ありがとう、おやすみ!」

といってくれました。

翌日22日はディズニーランドに連れて行きそのまま舞浜に泊まり、23日に成田を発つようです。自然を愛するお母さんが、普段つれていかない夢の国は入場料も安くありません。
それでもあえて出国前日につれていく、お母さん。



「普通の暮らし」とはいったい何なのだろう、と考えました。
このお母さんの日常は明らかに「普通」ではありません。
では例えば24時間食料が手に入るエアコンの効いた近代的な都市に住み、おしゃれなカフェでお茶をし、高速道路を通って自家用車で遊園地にいくことは、今のこの国がおかれている状況において、「普通」なのでしょうか。

たしかにお母さんの情報は「普通」かどうかわかりません。しかし、そうやって不安を感じる「心の動きそのもの」は極めて普通なことだと僕は思います。その「心の動きそのもの」にみんなが(僕や私やあなたを越えて)泣き出した息子を丁寧に扱うお母さんのように接していくことが出来ていたら、この母子は海外に行く必要はなかったのではないかと感じました。

お母さんが単にデマに踊らされているだけなのか、何が正しくて何が間違っているのか、それは僕にはわかりません。ただ、それだけの覚悟で行動している人が1人でもいる以上「普通の暮らし」とは何なのか、今、この星に住むみんなで真剣に考えて行動したいと思います。

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ヒッチハイクで故郷の米子まで戻りました。

ヒッチハイクは不思議なもので、待っていてもなかなか声がかかりません。
「ま、いっか、自分でなんとかしよう」
そうやって歩き出すとすぐに声がかかるのです。

こういうふうにつながるご縁は
「今いる空間とちょびっと別のところでもともとつながっていた見えない紐に触れ発見して相互にたぐりよせる」感覚。

今日では文明の発展でこの「見えない紐」を可視化しやすく大変便利ですが、相互に触れ、発見する感覚と対局にあるのでバランスが難しいと思います。ヒッチハイクで例えるなら偶然を待つより車に歩み寄ってフロントガラス越しにアッピールするかどうか。それはそれでいいんですけどね。

故郷のお墓参りに行き、両親や、出雲の師匠と話し、高校時代からの友人と会ったりして、少しゆったりとした時間を過ごしました。






昨日は朝から鳥取市まで行き、その日講演のあるネルケ無方老師を車で迎えに来た少林寺の哲英老師にのせて頂き、一緒に岡山に向かいました。

粋なおそばやさんでおそばと母親が持たせてくれたおいなりさんを皆で頂き、通称「版画寺」なんとも味のある庵、毎来寺で、アーティストのご住職、正道老師に版画のご案内を頂きます。

道中、そして講演の前後にもたっぷりと時間を過ごし、無方さんの魅力を感じることができました。姿勢がまっすぐ、声がまっすぐ、心もまっすぐ、飾らず素直に禅の道を歩む生き方が魂に響く実に魅力的な和尚さんです。

現在四冊目の著書を書いているそうですが、その語学力にも驚嘆します。キリスト教と禅、坐禅と自給自足、修行者として、家庭人として、世界的な視野で仏教を実践する無方さんの生き方が読みとれる「裸の坊様(サンガ新書)」は特におススメです。

この日少林寺に集ったお坊さん達と夜遅くまで語らい、洞松寺(出家在家、国内外を問わず修行者を受け入れている禅道場)の皆様や、深耕寺坐禅堂の賢正さん、芳郎さんをはじめ、多くの志ある方々にお会いできました。晃輝兄、ちはるさんに津山駅まで送ってもらい23時発の深夜バスにのりました。

隣の座席に、僕の高校時代からの友人の知り合いだという料理人、幸田直人君と偶然のりあわせました。考えてみればすごい確率ですが、彼が自給自足を実践すべく鳥取県東伯郡で「いちまいのおさら」という活動していることも含めてもはや少しも驚くことができません。濃い霧の中にいるからこそ「見えない紐」をたぐりよせる人はどんどんつながっていくようです。



「(出版は)ブームですよ、みんなすぐに忘れるでしょう。少し前なら書きたいことがいくらでもあったけど、今は書かなくてもよくなりました」



緑豊かな中国山地を眺めながら笑う無方さんのまっすぐな声が聞こえてきました。

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何するともなく、そびえるビルを見上げた夜。
まだ人もまばらな道玄坂から表参道を歩いた朝。
マクドナルドのコーヒーを飲みながら、温かい心にふれた夜。
新婚の友人宅でホームメイドパンを頂く朝。
思量をこえて、おてんとさまは東から西へ。夜から朝へ。

この一週間ご縁を頂いたみなさま、ありがとうございます。
今日は東京の鼓動から少し離れて西へむかうことにしました。

好い一週間になりますように・・・!


星覚九拝

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29日に成田空港に到着し国会前に足を運び、30日から一昨日まで長野で11年前から参加している子供達のためのサマーキャンプにいってきました。昨日、今日は永平寺に来ています。彼岸寺の恭子さん他6名、不思議なご縁を感じる方々と修行の旅。

ベルリンの道場を出てからノンストップで流石に疲れがたまってきていて、ふと足下をみるとやっぱりはきものが乱れています。

永平寺のところどころにあるこんなうたが聞こえてきました。


はきものをそろえる

はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと世界中の人の心も
そろうでしょう


日常のなんでもない小さなこと、それをつづけること。
巡り巡ってこの星全体に伝わっていくのかな。
北陸深い吉祥山から道元禅師のメッセージ。

今週も好い日々になりますように・・・

星。

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7月29日、無事帰国して多くの人が集った国会前に足を運んできました。その中で19時から5分間の「何もしない」を実際にその場でやって初めて気づいたことがたくさんありました。

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それは例えるなら工事中でも行き止まりでもないのに渡れない横断歩道のような、妙に納得のいく不可解さ。


普段語らない色々な人から多くのはっとさせられる意見を聞けたこと
たくさんの人から応援と励ましと祈りのメッセージが届いたこと
ベルリン、アムステルダム、東京で時を共にしてくれた仲間達がいたこと


考えるだけでは「不可解そのもの」だったことに、動くことでいろいろな変化がありました。
まずは行ってよかった、というのが率直な感想です。
ひきつづき「何もしない」に挑戦しよう。なんだか好い歩み始めの実感をもてた一日でした。

想いを寄せて下さった世界中の皆様、ほんとうにありがとうございます。
今日感じたことはばばばばばばっと紙にメモしておきました。後日数回にわけて書いてみます。
とりいそぎ、御礼と第一報まで。

好い月曜日になりますように・・・

星覚九拝

写真提供:野崎悠 (看板のみ星覚撮影)



Quick report from Tokyo 29.July 2012

After arriving at Narita airport, I went straight to the National Parliament. I shared silence for 5 minutes with my friends standing next to me, and with the people in Berlin, Amsterdam, and many individuals around the world. 

I cannot come up with a good example...it was like not being able to cross the road, even there is no reason you can't do so. Very strange but somehow you already know the answer...

Many awakening opinions, lots of encouragement and support, prayers, friends who took their time to gather for this 5 minutes silence in Berlin, Amsterdam and Tokyo...

It could have remained to be just a "strange thing" if not put into action, where after going today I realize there definitely was a big change by doing so. 
In spite of many things, I was simply grateful that I could be there. 
I shall continue to share silence with people. It feels like a good beginning of a beautiful energy shift in the world, in many ways. 

Great thanks to everyone who has sent their prayers today. 
I have written down some of my emotions and thoughts during the demonstration, which I will share with you again another time.

I wish you all a pleasant Monday!

Seigaku-9hai


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