「人の価値」ということを考えるときに、
2つのものさしを持っているといいと思います。
1つは評価的価値。
「何かに優れている。」とか「成果を上げた」とか「得意である。」とか。
つまり他者からの評価が得られたり、何かしらの価値提供によって、
他者を喜ばせる事ができる能力そのものに対して優劣がつくもの。
今の世の中ではこの評価的価値で人を計るケースが多いような気がします。
成績や結果や努力を評価される教育をうけているからね。
もう1つが、本質的価値。
これはもうあなたの存在そのものに価値があるということ。
何ができるとか、優れているとか、そういう次元ではなくて、
ただいるだけで、十二分の価値があるということです。
勉強ができないとか、仕事ができないとか、
そういうことは単純に、学校や職場においての、評価的価値なだけであって、
人としてダメなわけじゃない。
それは全然別の話。
あなたはただ、ここにいるだけで、とっても価値のある存在なんです。
開催を記念しまして、
コメントする