面壁 menpeki
もともと曹洞宗の坐禅で壁に向かって坐ることをいう。
ダルマさんで有名な達磨大師が洞穴の中で九年間壁に向かって坐り続けたという「面壁九年」の逸話が有名。
転じて壁に向かって立つことを面壁ともいう。特に恐ろしい古参和尚さんが一年目オッサンを指導する時などに一列に並べ、面壁させることが多い。公務点検も面壁、
合掌正座
で行われる。
2008/09/19
M