星覚です。
奈良の人は「自然」と「人工」という言葉を知らなかったという。
人工も全て自然だから。
強い衝撃を受けた、永平寺の先代住職の言葉
自然は立派やね
わたしは日記をつけておるけれども
何月何日に花が咲いた
何月何日に虫が鳴いた
ほとんど違わない
規則正しい
そういうのが法だ
法にかなったのが大自然や
法にかなっておる
だから
自然の法則をまねて人間が暮らす
人間の欲望に従っては迷いの世界だ
真理を黙って実行するというのが
大自然だ
誰に褒められるということも思わんし
これだけのことをしたら これだけの報酬が
もらえるということもない
時が来たならば ちゃんと花が咲き
そして黙って
褒められても褒められんでも
すべきことをして 黙って去っていく
そういうのが実行であり 教えであり 真理だ
小さなワタシにならないようにしよう
どうぞよろしゅう
コメントする