先週ようやくビザがとれました。アーティスト限定のビザでとるのも大変だったけど、これからがもっと大変になるよ(笑)。
でもとりあえず一年間はベルリンにいることができます。
Stephan達が素敵なお花と新しい仲間で祝ってくれ、一昨日はKrithikaが、昨日はMiguelがそれぞれの地元のインド、ポルトガル料理を作ってくれた。無事ビザがとれたのも本当に素敵なご縁のおかげ。
今住んでるプレンツラウアーベルクというところは少しオハイソで、小さい子供が本当に多い地域。大袈裟じゃなく街を歩いてる若い女性の8割くらいが赤ちゃんをつれてるんだ。
「ベビーカーにひかれないように注意!」とか、「街角を歩けば妊娠する」(笑)とかいわれてるんだけれども子供達と接していると本当に愉しいし、また勉強になる。
大人になるにつれて忘れてしまった色々なことを思い出させてくれるよね。
中でも一番気になるのが忘れてしまった好奇心。
「なぜ?」って思う時の子供はすごく輝いている。淀んでないんだよね。
なぜ光の出るモニターにむかってるの?
なぜお店にいってお金を払うとモノがもらえるの?
とか、この社会のあり方についてきっちり追求してみたいという好奇心が僕にも湧いてきたよ。
なんだかみんな、これはそもそもおかしいんじゃないかってうっすら気づいてきていて、こういうのってある一定の値を越えると爆発的に広がるらしいから、そろそろ大きな変化がおこるんじゃないかな?
子供達には国境もなにも関係ないもんね!
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