どうしても苦手なものがあります。ゴミの分別です。
ベルリンではゴミの分別方法が細かく定められています。
州や地域によっても様々ですが、今住んでいるアパートの庭には
1、Wertstoffe (リサイクル品)
2、Leichtverpackungen (軽量の包装用品)
3、Orange Box (リサイクル品その2)
4、Pappe / Papier (紙や包装紙)
5、Weißglas (透明なビン、ガラス製品)
6、Grünglas (色付きのビン、ガラス製品)
7、Bio Gut (生ゴミ)
8、BSR (ベルリンの業者の定める燃えるゴミ)
の8つものゴミ箱があります。
わかってます。分別しなくてはいけないのはわかっています。
しかし、迷う。
迷いに迷う。
わかりやすいものはいいんです。
例えばリンゴジュースの透明なビンなんかは迷うまでもなく「5」です。
しかし例えば「湿ったプラスチックのようで生ゴミのような紙」はどうでしょう。
「1」とも「2」とも「4」とも「7」とも「8」とも言えそう。
考えるほどわからなくなります。
迷う
ゴミ達はこの後どこでどう処理されるのか。
誰の手によっていつどこで自然に戻るのか。
気になって仕方がなくなる。
でも智慧も想像力も及ばない。
迷う
結局「だって燃えるもん、エイっ!」と無難な「燃えるゴミ」へ。
みんなは「湿ったプラスチックのような生ゴミのような紙」をどのように考え、どう処理しているのでしょうか。
大煤払いの季節、道場ではクリスマス前の18〜20日の9時半から大掃除をすることにしました。
護美のある一週間になりますように・・・!
コメントする