寝ゲット
御寺院さんが随喜してしまうとやることが全くなくなる。スリルを味わおうとしたのかつかれすぎてて血迷ったのか、御先導師寮の布団ベヤで寝てしまった。
交代で押し入れの中に隠れて寝ることにした。
良峰に10分で起こしてと頼んだ。
気づくと人が帰ってくる気配。部屋に人が帰ってきた!もう10分か、と様子をうかがうと何か変だ。
真寿さんと良峰だ。
真壽さん
「星覚は?」
「まさかそこにはいないよね?」
良峰
「まさかハハハハ・・・」
良峰が近づいてくる。
ふすまがあいた!
目があった!
良峰
「いました」
「ウワァーいっちゃったよー」
そりゃぁあの状況で「いません」とは言えんもんなぁ・・・ノコノコとでていっておこられてその日はずっと複雑な気持ち。へこみます。
しかし見つかってよかったかもしらん。悪いことはどんなことでもいつかはばれる。どんなに隠してもしょうがないって改めて実感しました。
すんませんほんますんませんって謝れる人がいたら謝りたい、もうはずかしい気持ちでした。一回のあやまちはほんととりかえしがつかん。
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