御征忌も半ば忙しさもピーク、みんなピリピリ人に当たりだす。
千走がイライラして「持っていっとけよ」と怒鳴った。「おめーだけが忙しいんじゃねーんだぞ」っていって2人で洗濯場に行って口論。
イライラして何になるの?って思うことが日常で多すぎる。
途中で千走が「おれがわるかったよっ」ていかにも早く終わらせたそうな感じで言ったから「ホントに悪いと思ってんの?」「そりゃーねーだろこっちがあやまってんのに」・・・ってまた口論。
最後は両方謝った。
向こうもイライラしたくてしてるわけじゃなかったんだ。ほんとはわるかったなって思ってたのに俺が余計なこと言ってしまって。
だいたい悪いことした時ってそうだ。
あやまりたいけどあやまれなかったり鋭い言葉になったり。
そんな中でも恐れずに心をぶつけていくとその結果
→次の日あまり会話がなかった。必要最低限の会話。
その次の日は話さなくてもいいことも声をかけた。
その次の日は千走の笑顔をみるのがとてもうれしくなった。
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