吉祥閣の二年目寮舎だけあって暮らしは少しシャバに近づいた。
中心は机に坐っての書類事務(本や新聞を読むのも公務のうち)と外国人参拝者の案内や予約や問い合わせ等の処理だ。
転役したその日に、京都に住むTracyさんから電話が来て久々に英語を話した。日本語でも聞き慣れない言葉が飛び交う中で英語を話すのは慣れるまで大変だけどがんばる。
70才だけどクールで国際的な松永さん、物腰ていねいでやさしい黒柳主事さん、小庫院の時からつついてもらってるおちゃめな泰然さん。殿行終わったおやじミッキーマウス寛之さん、面倒見がいい周運さん、鹿児島から来た熱血村上「トゥルース」真実。
大衆5名役寮2名の家族寮舎は楽しくなりそうだ。
あとがき
国際部は本当に家族の様な寮舍でここで一緒だった和尚さん達とは今でも特に親しくさせてもらっている。泰然さんはたまに電話をくれるし、寛之さんとはへんな文通。周運さんは今永平寺でトップの大衆で毎回禅の旅で本山を訪れるたびにお世話になってる。真実は先日のNODEに来てくれた。
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