男の子はどうして車とか飛行機とかの乗り物や戦いの話が好きなのでしょうか？
ウンチクが好きなのも男の子に多いみたい。
先日法純さんにご縁のある方が、自らの本棚から快くご自分の著書を下さったので早速読んでみました。本の名前は「戦艦大和のすべて」そして「鮮血と白刃」！
知ってましたか！？
戦艦の主砲の経は46cmもあって、一発の弾の重さは乗用車並の1460キロ、射程距離はなんと4万2000kmなんです！4万2000kmですよ！？（後注ー僕の表記ミスです。4万2000mの間違いでした・・・地球を一周してしまうw！）
マラソンの距離と同じ距離。それぐらい先のものを正確に捉える光学レンズはカメラ等に応用され、今の日本のカメラ産業をささえているそうです。
あともう一つ知って驚いたのは今でもよく使われる「ド級」「超ド級」という言葉が戦艦用語だったということ。世界最強と言われている英国海軍のドレッドノートという戦艦の名前がもとだそうです。「超ド級の雲水」といえば「戦艦ドレッドノートを遥かに超える雲水」という意味になるみたい。
もうひとつのいかにも妖しげな名前の「鮮血と白刃」は戦国武将の真の姿にせまった本です。
戦国武将といっても他人ではなく、おじいちゃんの友人のおじいちゃんの親戚のおじいちゃんの甥っ子のおじいちゃんの知り合いだったかもしれない・・・なんて考えると、実際に刀で人を切っていた時代はなんと生命の激しい生き方をしていたのかと創造力をかき立てられます。
どちらも僕のまわりの女子達は「そんな本の何が面白いの？」といいそうです。
パソコンのスペックとかどうでもいいっていう人の気持ちと、ワクワクしちゃう気持ち。
これは今まできちんと考えたことはなかったけれども、なにか男女の役割と生命のつながりに深い関係がありそうです。
どうぞよろしゅう
星。
以下それらの本のamazonへのリンクです。
鮮血と白刃―異説戦国武将の素顔 (マイウェイムック ワンコインBooks)
マラソンは42.195㎞じゃないですか？あと、手元の地図帳で調べたら、東京～ワシントン間ですら２万㎞くらいです。現在のイージス艦ですら、日本全土を守るには４隻必要なのに、弾丸に地球１周分の距離を飛ばせる戦艦なんてあるんですか？
以下のサイトで調べたところ、大和の主砲の最大射程は４万メートル(４㎞)と書いてありました。
http://www.biwa.ne.jp/~yamato/yamato.htm
４万メートル＝40キロメートルでしたね。失礼しました。
これなら確かにマラソンの距離とほぼ同じですね。
耕志君ひさしぶり。コメントありがとう！確かに４万２０００キロってありえない・・・（笑）。
表記ミスです。失礼致しました。
でもそんな数字を調べてくれるあたりやっぱり男子だね！これからもツッコミよろしくお願い致します！