さすらいの雲水フットボーラー 

生活リズム

毎日のトレーニングにより良いコンディションで臨むために、昔から規則正しい生活リズムを心がけています。
プロサッカー選手になるためには何をしたらいいか?

子どものころからそれを考えてそのときできることを逆算して、トレーニングや試合に臨むための食事と休養が大事だということを中学生か高校生くらいで学び、常に学び、意識してきました。

例えば基本的に僕の毎日の就寝時間は23時。
これは大学生になるときに自分で決めてそれ以来実行してきました。

でも、不規則な生活を送ってる学生が多い中、夜の誘いや夜中のメールなど、寝ているときにメールや電話で起きることもしばしば。

そこで僕は考えた。

不規則な生活を送っている友人が多く、いまそれが普通な彼らにとって、僕が23時に寝てることのほうがイレギュラーであるということ。
ていうかそんなこと相手は知らないし、それで起きたからといってそれを相手に求めるのはおかしいのではないか?

それからは電源を切って寝ることにした。最近ではサイレントにしてます。

いつでも気にせずメールや電話をしてくれてもいいよ。
ただ23時以降は寝てるからノーリアクションだけどね。

というスタイルでいまはやってます。もちろん次の日に「ごめん。昨日寝てた。」ってメールしますけどね。

ただ、365日23時に寝てるわけではありません。
次の日がオフのときに限っては夜更かししたりもします。
リフレッシュも必要。

なので、たまに僕が23時以降の連絡にリアクションがあると、次の日がオフだということですね。
親しい友人だと、電話の第一声が
「明日オフ?」
みたいな感じ。

基本的な生活リズムを決めてベースを作り、たまにはイレギュラーな日も作る。これがカラダとココロのバランスがいいことをこれまでの何年もの生活で感じている。

そして、23時に就寝と言っても必ず寝るわけではない。
23時には電気も消してベットに入って携帯をサイレントにして(笑)寝る体勢に入るということを決めてます。
必ず寝ないといけないと思うと、もしなかなか寝つけなかったときにストレスになるから。
なので、すぐ寝付けるときもあればなかなか寝れないときもある。
でも毎日のリズムを作っていれば23〜24時の間にはほぼ確実に寝れます。

あと、ナイトゲームの後は夜中まで寝れない。
カラダはすごく疲れてるんだけど、興奮状態にあるためにまったく寝付けない。
夜19時からの試合で、21時くらいに終わり、22時に家やホテルに帰って寝る体勢に入っても眠れるのはいつも夜中の3時4時。
そういうときはアロマなどココロが安まるものを使用したりしてます。

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2010/09/22

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