雲水星覚の永平寺修行日記「僧想!」

05/01/30 なんか想いがかなう!

1/30今日は当番。


二日に一回当番が当たる国際部は本を見る機会や新聞を読む機会が多くなる。


自分の中でとてもとても重要な時間だ。


ちなみに今書いてるペンは誕生日にと国際部のみんなが周運さんと合同に開いてくれたパーティーでもらったものだけど常に有難い出会いがある。


帆帆子さんの本で大丈夫、常にうまくいくし思い通りになるってあるけど本当にそうなんだ。

永平寺にこれたのもそうだし自分にとって必要なものとの出会いが必要な時期に必ずある。本当に有難いことなんだ。 


今もちょうどまさにこんな本がほしいなと思ってたら泰然さんがよみおわったのかどうかしらんけどなぜか「貸してやる」と言って矢上裕さんの自力整体法って本を貸してくれた。


「全てがいい方向に向かってる」って俺がいつも思う言葉だけどこれだって「ジョジョの奇妙な冒険」でジョルノが言ってたことだし、マンガと出会ってなかったら知るよしもなかった。


戦争でなくなったっていう、よくみんなが似てるっていうおじいちゃんが体の中にいて手をひいてくれる気もするんだ。ありがとう、じいちゃん。


真理ってのはやっぱりあるんだと思う。道元さんがどうとかじゃなくて。だってどの本やなにをみても誰と話してもそれぞれ全く違うし色々あるからおもしろいんだけど同時にどれにも共通なものが見えてきた。一本筋が見えてきた。


自分の身体と心はまだゆがんで見えるものも眼を通して見えるんだけど一つのラインを感じれる様になってきた。でもこれを人に伝えるとなると少し時間がかかりそうだ。


昨日薬石カレーで俺以外全員メガネかけてたわけ。でなんとか眼がよくならないわけがない理由を話そうとしたんだけど寛之さんと真実はすごく興味を持って、つまり目がよく見える様になることを信じて話を聞いてくれたんで、なんとか伝わったと思う。


寛之さんなんて薬石の後から今までずっとメガネ外してるし(笑)


でも泰然さんと周運さんは鼻から遺伝が・・・乱視が・・・とかいって治るのを信じていない。


いつも世話になってるし大好きな二人だからこそ伝えたいんだが難しい。


周運さんなんか「メガネのフレームが目の前にあるのがいい」なんていいだす始末(笑)。




難しいです。


とにかく「全てがいい方向に向かう」と信じて下さい。で実行。そんな思いにわくわくしながらすごす23才最後の一日でした。


あ、そうだ!もうひとつ。明後日から摂心でまたフル炷坐らしてもらえることになったんだけどカタイ坐蒲が欲しいなぁって思ってたら泰然さんがなぜか「坐蒲カタイのあるよ、かしてやるよ」ってかしてくれてんだ。アリガタイ。


2009/09/20

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