良岳さんが今日俺も含め数人を内単に残して、他を金比羅の前夜祭にいかせた。

かっこいい。

すごい決断だと思う。全員内単に残すほうがよっぽど簡単だけどいける人だけ行かせた。そういう人がうれしかった。ねたみが多すぎる。いかに人より自分がいいか、人が悪いか、自分が「人より」損してないか、つらくなると、そういう気持ちになる。もちろん俺も。

でもハッピーな人をいかにして増やすか、その対象を人と比べずに各々の人間の中に見ればどんどん幸せになる。前夜祭に行けなかった人の不満を買うよりも、「うれしい」を少しでも増やしてあげたいと思う気持ちだったんじゃないかな。

腹立たしいことも多いけど少しでも笑いが多い方がいいな。

あとがき

今になって読むと随分自分はイイコチャンを演じているなぁと恥ずかしくなる。ケンカするときはケンカして、愚痴をこぼすことも悪くない、と、今思う。

他人への批判は自分を顧みる鏡としておきたい。