部屋が汚かったりふくをたたんでなかったり適当にやって整然としない状態を「自然」だと勘違いしてた。ビシッとせずにあいまいであるがまま(なるがまま)の状態を。
草とり作務をしてると地面の上の世界に目がいく。
アリが地をはいクモが巣をつくりムカデはシャカリキに足を動かす。クローバーが咲き、スギゴケは体をのばす。
どれも規則正しい。
ごちゃごちゃな様で整然と法に従っている。禅の生活をすることは、しばられた規則の多い人間生活をすることじゃない。自然に還って生きることだったんだ。
あとがき
当時こんなことを考えていたのかとビックリする様な日記が出てきた。
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